【癒されない滝】ヤクメルNo.29

のんびり滝で癒されたいな~、、
というイメージで行くと大違いの
「大川の滝(おおこのたき)」。

同じく有名な
「千尋の滝(せんぴろのたき)」と
両方行く時間がない方には
その近さと驚きとロケーションから
迷わず大川の滝をおすすめします。

滝の音が大きすぎて
話し声のボリュームも上がり
逆にテンション上がる迫力で、
癒しより活力!という感じ。

こんなにでっかい滝で
こんなに近くまで行けるなんて!
あの岩にも登っていいの?
嬉し楽しいけどほんとにいいの?
水しぶきかかるほど近いけどいいの?
と心配になるほどです。

ロープが張ってあったり
「立入禁止」の看板があっても
おかしくないくらいビッグなのですが
潔いほどに全くナシ。
滝の目の前までのびる歩道は
まるで舞台の花道のように
柵も手すりもなし。

導かれるように歩道を進めば
邪魔なものは何も目に入らない、
目の前、視界全面、滝!
写真には全体像が収まりません。
雨の日は水量もアップ。
マイナスイオンを浴びるどころか
傘をさしていても全身ずぶぬれ。
上下レインウェアをおすすめします。

そして、すごかったねーと
そのまま帰る方がほとんどなのですが
実は。川をちょっと下れば海という
遊ぶには絶好のロケーション!

大川の滝の駐車場には
トイレもありますので、
滝を見て、海でもちょっと遊んで、
最後に川で水浴びして
海水を流して帰ればさっぱり。

レンタカーがおすすめですが、
路線バスなら朝とお昼頃に
宮之浦地区を出るバスがあり
現地に着いて約40~50分後に
帰りのバスがあります。
海で遊べるのは少しかもしれませんが、
それでも行くことは可能!
滝を見るといいながら、
夏はぜひタオルと着替えも持って
お出かけください。

屋久島りかこ

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