2019/8/16出発!飯豊山に行ってきました!

初日は山形県の宿まで移動日。
新幹線と在来線で“手ノ子”という小さな無人駅へ。
温泉旅館“白川荘”に宿泊して白川温泉や地元のお魚を味わいながら次の日の登山に備えます。
現地のガイドさんとも合流して色々登山の心得をご指導いただきました!


2日目からは登山スタート。
切合小屋まで8時間の登り。
最初は樹林帯ですが途中、岩場の続く“剣ヶ峰”ではガイドさんの指導の元スリリングな道を進みます。
三国小屋を越えると朝日連邦への景観もよく、高山植物も増えてきます。
タカネマツムシソウと雪渓の奥に小屋が見えてきた時はとても「ほっ」としました!
切合小屋では冷たいお水とビールで疲れを癒します。
お夕飯のカレーは薪で炊いたご飯がとても美味しく、お代わりする方が沢山いらっしゃいました。


3日目はいよいよ山頂を目指します。
登り始めから珍しい高山植物が沢山見られます。
大日岳までの縦走路を眺めながら歩く道は飽きる事がありません。
途中、遠くの雪渓の中にクマを見かける事ができました。
皆さんとても健脚で、無事全員で登頂する事ができました!
登頂後は少し散策をして、飯豊山の花々を沢山堪能いたしました。
とても運が良く、飯豊山周辺の固有種“イイデリンドウ”もみれました。


4日目は温泉に寄って帰れるように早めにスタート。真っ赤な日の出がとても綺麗でした。
長い長い下りの最後には、長い鎖場の試練。
そこを超えるとご褒美のような静かな沢が待っていました。
下山後も白川温泉に入り、どぶろくソフトクリームを食べたり、米沢牛の駅弁を食べたり山形を余す事なく堪能できた山行となりました。

Yamakaraスタッフ:厚ヶ瀬
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