2019/6/27利尻山、礼文島に行ってきました!

利尻山のお天気は南の温帯低気圧の影響でころころ変化しましたが雨も上がり登山スタート。

先ずは靴底を洗います。雨上がりと早朝はブヨが多く更につる漆が道脇に群生してるので、むやみに登山道を外れたり植物を触るのも注意が必要で、すれ違いや追抜きも場所を選びます。そのお陰もあるのか素晴らしいお花達!

標高220mから始まる登山は利尻山1721mまで、1500mを登って行く訳ですから植生は全く変わり、同じ花でも開花時期にズレがあり、下では葉だけになっていたマイヅルソウも1300mを超える頃には満開群生。利尻固有種のリシリヒナゲシなど、沢山のお花に出会うことが出来ました。



9合目からの急登を必死で登ると山頂は風もなく晴れて素晴らしい眺望。ここまで登ってきた疲れも吹っ飛びますね。

残念ながら全員揃っての登頂とはなりませんでしたが、7合目付近でも、次の日散策する礼文島、モネロン島(海馬島)、カラフト、稚内、その向こうの宗谷岬も一望出来ました。

登山の疲れを癒すのは、宿「雪国」の温泉とお食事。私はウニが苦手でしたが、流石産直、美味しすぎてウニ丼にして頂きました!朝はバイキングでイクラ食べ放題、もう文句なしです。

次の日は小雨の中礼文島でお花トレッキング。礼文固有の花を観察。お昼には雨が上がり霧が晴れ、

礼文島の全貌が見え始め、良いタイミングで集合写真が撮れました。

最終日は雨が上がり希望したお客様と宿から見えるペシ岬まで早朝散歩に出かけました。通称ゴリラ岩。



スタッフ宮本の顔がブヨに噛まれお岩さんになった事以外は、お客様のご協力のお陰で充実した素晴らしいツアーとなりました。(腫れも引き普通の生活を送れてます、ご心配をおかけしました。)

Yamakaraスタッフ 宮本

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