梅雨入り?ミヤマキリシマを観に九重連山へ行ってきました
大分空港で集合し2時間、長者原から九重連山へ。
木道を歩き新緑の森、湿原と歩いて法華院温泉へ。
天気予報によると明日からは雨?星もかがやき本当に雨が降るのかと半信半疑。
朝の7時まで入れる源泉かけ流しのお風呂でのんびり。
朝起きたら残念ながら予定通りの雨。
お昼から雨脚が強まるという予報の為、行程を変更し、ミヤマキリシマが見ごろだという平治岳へ。
ドロドロの登山道を登り下り、だんだんピンクの山肌が見え始める。
麓から見上げると急な登り。1時間半ほどかけて登って下りる。
天気が悪いおかげで写真を撮りながらのんびりと登れたが、青空の元のミヤマキリシマにも逢いたかった。
でも晴れていたらこんなに写真は撮れなかったようですよ。
雨がなかなか止まず、ガイドさんの判断でミヤマキリシマを楽しんだ後宿に戻るチームと
展望はないかもしれないけど、約4時間大船山2峰を登るチームに分かれる。
今年は花の咲き始めが遅く、まだまだミヤマキリシマは咲いていなかったけどイワカガミや舞鶴草がかわいい。
途中、白いミヤマキリシマに遭遇。白もかわいい。
最終日は雨が止むと思っていたが出発時はまたしても霧雨。
Yamakara東海支部会長?のお見送りを受け出発。
いきなりの急な登りに息も絶え絶え。
天気が悪いとわかりづらい場所はやっぱり怖いけど、ツアーなので安心。
前の人とあまり離れないようにして歩く。
久住分かれで休憩をしいよいよ久住山へ。視界はなしでも久住に立った!!
池のふちを歩いて中岳に登るがこちらも展望なし。
牧ノ戸への道を2時間ほど歩き今回の3日間は終了。
下山中、最後の登り。予定外に沓掛山にも登って牧ノ戸登山口へ。
下山したら晴れていたって。麓はずっと晴れていたって。
でもこの天気だったからのんびり歩くことができたのでしょう。
2020年もミヤマキリシマを見に九重連山へ行きましょう。
6月5日予定、我こそはと言う方は是非お問い合わせください。
Yamakara企画担当:渡辺