真っ白な尾瀬で初めてのテント泊
こんにちは。ヤマカラスタッフのビリーです。
今週末は、尾瀬でテント泊をしてきたのですが・・・
初日は天候がとにかく大荒れ!
風も強く雪もガンガン降っていました。
さてそんな中でみんなで一致団結して過ごしたテント泊をレポート致します。
スタートは鳩待峠
関越交通 戸倉にて小型バスに乗り換え鳩待峠へ。お昼を食べてから出発!
本日の行程は1591mの鳩待峠から約1400mの山ノ鼻へ。
▶尾瀬テント泊 がテント初心者にオススメな理由①
実は本日は下るのです。初めて重いテント装備を持つ方におすすめの理由はここにありました。
が…天候ばかりはどうしようもなく。
本日のテント場「山ノ鼻」到着!
さてテント場に着いたのですが、風は一段と強くなり降りたての粉雪がつむじを上げて舞っていました。
そんな中、必死にテントを設営。
天気がよければゆっくりと丁寧にテントを広げたかったのですが、風と寒さが増すばかりなので
とにかく早く立てて頂き中に入って頂きました。
▶尾瀬テント泊 がテント初心者にオススメな理由②
寒さや慣れないテントで寝れないなど、本当に限界を感じたとき部屋が空いていれば頼りになるのが至仏山荘。そしてお風呂に入りたい方は¥500で至仏山荘さんのお風呂に入ることも可能です。
初めてで不安の方にオススメな理由がもう一つありました。

ヤマメシTIME!
自炊場をお借りして、ご飯を作り始めたのですが…
東屋の屋根があるにもかかわらず北風が勢いよく舞い込み大変でした。
お好み焼き、けんちんすいとん汁、ウィンナーなど皆様のご協力のもとで寒さを乗り越え夕飯としました。
けんちん汁のすいとんは自家製!コネて一から作りました。
翌日は・・・晴れ!!大はしゃぎの尾瀬ヶ原
朝食のトーストサンドとコーヒータイムを戴いたあとは尾瀬ヶ原のほうへ散策♪
昨日とは打って変わり明るい空模様!
お子様も今回はいて一緒に戯れました。お子様に限らず皆が大はしゃぎでした!
少し狭い道を抜け牛首の方向へ少し進みました。

テント撤収し復路へ
散策から戻ったらテントの撤収に取りかかりました。
テントも慣れるまでは大変ですが、慣れてしまうと中は暖かく快適です。撤収も気付いたら慣れます。
テント場にはかわいい作品が出来上がってました。
山ノ鼻〜鳩待峠へ
食材が減っているはずなのに、やはりテント装備があると何かと重いですね。
復路は、太陽も上がり、青空と雪面を楽しみました。
鳩待峠に到着

立ち寄り温泉は「わたすげの湯」
P.S. 吹雪の中使わせて頂いた自炊場。翌日は平和な東屋に戻っていました。
またぜひテントを持って山へ行ってみてください!
スタッフ:ビリー、オジー、中村、Asukaでした。